失われた時を求めて

年々大したことが言えなくなっていることに気づいた。

恐らく原因はTwitter

 

Twitterの大量の情報にのまれて得たものをアウトプットしない、考察しない、つまらない一言感想のみ呟きまた次の情報を飲むの繰り返し。いつの間にかツイッター用語にも慣れてしまい、「尊い」とか「かわいい」とか脳みそが縮んだような言葉しか呟かなくなっているうちにすっかり長文を綴る能力や考察力を手放してしまったように思う。

(最初からそんなものあったか?と言われると少し苦しいところはあるが)

 

Twitterを始めた当初はそうではなかった。

他人とリプを送りあい作中のキャラについてどこまでも考察しそれこそブログでやれよ、とばかりの長文をかましていた時もあった。

だが始めて5年以上経つとこちらも惰性となってくる。昔ほどリプを送る気がない。昔ほど考察をする気がない。そもそもツイートをする気がない。TLをひたすら眺め、興味のあることがあれば適当にふぁぼりつい。

惰性以外の何物でもない。

 

せめて自分が好きだと思ったそのものの理由を綴れる自分に戻りたい。

そういった理由からブログを始めることにした。

 

この500文字程度の文章すらこさえるのに30分程度の時間を要している有様。なんとかここで続けていくことでせめて高校生の時分程度の文章力には戻したい。

週2回書けるよう、がんばろう。